更新日:2012年7月24日 10:16
先週末、知人の家に遊びに行った際に本棚で夢野久作・少女地獄という小説を見つけました。
自分の部屋にないなーと思っていたら、遠い昔に自分が忘れて行ったものらしく、久しぶりに読みたかったので
回収しました。
以前、夢野久作についてブログで述べたと思います。
夢野久作といえば、「ドグラマグラ」の一発屋だと思ってる人が多いですが、少女地獄というお話もおもしろいと思います。
少女地獄は以下3つの短編の総称です。
・何んでもない
・殺人リレー
・火星の女
自分としては、このうち何んでもないというお話が好きです。
虚言癖のある看護婦が自分の理想の世界を表現するためにウソをつきまくり、
最後にはその世界を証明するために自害してしまうといった内容です。
理想の世界といっても、裕福な家に生まれたとか、権威のある医者と懇意であるとか、
ささいな見栄といえるレベルです。
看護婦が自分のついたウソに追い込まれていく姿は直接には描写されておりませんが、間接的にありありとイメージできるよう表現されてます。
個人的にはとても面白いお話だと思うので、映画化して欲しいなぁと思っております。
渡辺
更新日:2012年7月23日 11:12
閑静な住宅街と言われていただけにターゲットになりやすかったのでしょうか。
実家とその近辺の団地に空き巣被害の報告が続出しているようです。
そのうちの一件は、私の実家(1階)のすぐ上の階の家と聞いて大変驚きました。
月一回の団地内清掃では陣頭指揮を執ってくれていたり、私が幼いころは家に上げて頂いたりと
大変お世話になっていたため、とても悔しいです。
関東ではここ何日か過ごしやすい気候ですが、少し前にはムシムシしてさらに大雨もあった日が何日か続いていました。
その大雨の日、ベランダ側の窓を開けて寝ている処を狙われたそうです。
他にも4階の家が被害にあったりなど、物音が目立たない、施錠等、油断しやすい時期、場所を狙っているようです。
近くの団地でそれらしい目撃情報もちらほら出て来ているのですが、以前、逮捕までには至っていないようで
依然、気が抜けない状態です。
現状、命に係わる怪我をしたという話は届いてませんが、他人が勝手に家の中をうろついているというのは
金銭面以外の危険もあるわけで、実際、自分がその場面に遭遇したと考えると寒気がします。
今後は防犯体制の見直しが必要でしょうね。
もちろん地元警察が犯人を逮捕して頂ければ、それが一番ですけど。
みなさんもウチは大丈夫と思っていると、悔しい思いをするかもしれないので
ちょっと、気を付けてみてください。
阿部
更新日:2012年7月20日 08:50
今、夏の高校野球選手権大会の地方予選を行なっていますが、
昨日、私の母校の試合がありました。
今、千葉県は4回戦の試合を行っており、
今回勝てば、ベスト16になる試合でした。
相手もノーシード校なので、もしかしたら、勝てるかなと思いましたが、
残念ながら、負けてしまいました。
ただ、お昼に見たときは、既に6点も先取されていたので、
これは大敗かなと思っていたのですが、
途中に同点にまで追いつき、結果的には、接戦の末の惜敗でした。
選手のみんなは、よくあきらめずに同点にまで追いついたと思い、
結果は残念ながら、負けてしまいましたが、
素直にすごいと思いました。
次回は、ベスト16の壁を超え、ぜひベスト8まで入れるように
頑張って欲しいと思います。
しかし、私自身は、特に愛校心が強いわけでもないのですが、
自分の母校が勝ち進んでいくとうれしいのは、
何故なのでしょうかね。
金子
更新日:2012年7月19日 09:31
先日、宇宙飛行士の星出彰彦さんが無事にISS(国際宇宙ステーション)へ到着しました。
さっそくツイッターでつぶやきが発表がされ、私も久しぶりにツイッターにログインしてみました。
「2日かけて、ISSに到着! (日本実験棟の)きぼうも4年前に比べて
『いい意味で』手垢がついてた。これから楽しみ!」とのこと
自身が建設に携わったきぼうに戻り、非常にうれしそうです。
最近の日本人宇宙飛行士はツイッターをすることが定番ですから
宇宙からのコメントや写真を一般人が容易に受け取れます。
ほんとうに便利な時代になったものです。
ただツイッターの使い方がよくわからないので苦戦していますけど・・・
星出さんはこれから4ヵ月という長期滞在の予定です。
宇宙メダカの飼育など興味津々なミッションもありますから
多くのコメントや写真を期待しています。
頑張れ星出さん!
滝澤
更新日:2012年7月18日 07:59
先週末に、住まいの引越しを行いました。
引越し業者に依頼して午後2時から4時の間に到着し、積み荷作業を行うという予定だったのですが
午前の引越しが長引いたのか到着時間が午後5時。
そこから積み荷を行い、積み終わったのが夜の8時半過ぎ。当然外は暗くなっており、
そこから新しい住所地へ向かい、結局積み下ろしが終わったのが11時すぎ。
こんなに遅くなるとは想像もしていませんでした。
なぜこんなに引越し作業が遅くなったかというと
理由の一つに引越し業者3名で作業する予定が当日は2名での作業となったことです。
引越し業者は大体が学生のアルバイトを使っており、そのアルバイトが当日になって急に休んだりして人の手配が付かず
人手不足により作業が長引いてしまい、結局遅くなってしまうということです。
そんなことは依頼者には関係ないと思いつつも、来られた従業員は遅くなったことに対して大変申し訳ないと謝り
作業を一生懸命やっている姿を見ると、逆に同情してしまいます。
作業員は終わった後事務所へ戻り、また明日も朝6時半に集合して仕事だと言っておりました。大変な労働です。
作業は見ていると本当に手際よく、さすがプロと感じさせられます。
これを素人の私たちが行ったら時間はかかるは筋肉痛になるはで大変なことになるでしょう。
でも昔は知人友人を頼んで引越しをしていた時代があるのですから
こんな業者があることは便利な世の中になったとつくづく思います。
それにしても引越し業者の人の手配は苦労しているようです。当日になって休むことも結構あるとか。
今の学生は大変な思いをしてまで給与が欲しいと思う人が少なくなったそうです。
若い時の苦労は買ってでもしろという言葉がありましたが、いまは死語なのでしょう。
就職難でフリーターになる若者が増えている理由の全部が、社会の仕組みが悪いわけでもなさそうに感じます。
引越し業者と話をしていてそう思いました。
荒井