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トップページ > スタッフブログ > 2012年11月

スタッフブログ

母校

更新日:2012年11月15日 12:50

先日、ネットでいろんな記事をみていると私の出身大学の名前がありました。

山梨大学ーテキストと講義を英語化。

 

読んでみると、

【同大総務課によると、英語化するのは、日本文学など日本語の使用が必須な科目を除く全講義。

来春から段階的に導入し、4年後をめどに完全移行する。

学長や理事、学部長など10人で構成する「グローバル化推進会議」で10月に決定。既に大学院では、一部の講義の英語化を始めており、同課は「グローバル化に乗り遅れることなく、優秀な人材を育てる環境を整えたい」】と書いてありました。

ただ、これに対し、教員側は英語化に乗り気ではなく、学生側は講義についていけるか不安という感じらしいです。

 

少子化の影響と国立大学の独立行政法人化の影響で「大学の強み」を作り出す事が運営サイドの役割となっているのでしょうが、

現場との距離感があまりに開きすぎているような気がします。

 

この英語化で学生の量と質が増えれば、という事かもしれませんが、

学生が外国人ばかりになったりしないでしょうか。

 

私は大学バスケ部のOB会(兼現役生応援会)にちょくちょく行っています。

今後、英語化の影響で現役生が外国人の学生ばかり、飲み会でも英語が基本となると

昼間のバスケも夜の飲みもアウェーな感じでつらいなぁと勝手に心配しています。

 

阿部

 

ミステリー小説

更新日:2012年11月14日 09:03

読書の秋という事で、最近、ミステリー小説を読む様になりました。

学生の頃は、コナンドイルやアガサクリスティなど海外の作家の小説は、読んだことがあるのですが、

国内の作家の小説は、あまり読んでいませんでした。

そこで、今回は、国内の作家の作品を読んでいます。

 

今、読んでいるのは、綾辻行人さんの「館シリーズ」です。

といっても、一番最初の「十角館の殺人」が、本屋ではなかなか見つからず、

ようやく先日古本屋で購入する事が出来た為、まだ2冊目までしか読んでいません。

それでも、小説は、なかなか面白いので、はまってしまいそうです。

この方の小説の特徴として、物理トリックよりも叙述トリックを得意としているという事ですが、

それも、自分の性にあっているのかもしれません。

 

ちなみに、何故、綾辻さんの作品からというと、

もともと、この方の奥様の小野不由美さんの小説が自分は好きで、

その方のご主人ということで、昔から興味はあったからです。

 

最近、本を読むことが減ってきていたので、

これを機会にまた本を読むことが出来ればよいと思います。

 

 

金子

新渡戸稲造 武士道

更新日:2012年11月13日 09:16

最近読み始めた本が

新渡戸稲造が書いた「武士道」です。

武士道.jpg

 

新渡戸稲造というとほとんどの人が

旧五千円札の肖像の人というイメージしかないようで

私自身も何をした人なのかまったく記憶にありませんでした。

 

あれ?武士の時代の人だったかなとか

最後まで武士道を貫いたラストサムライ的な人物なのかな

と興味を覚えました。

 

読み始めると、その認識が間違っていることに気づきます。

明治時代が始まる6年前に盛岡藩士の家に生まれているので

育ちは武家ということになりますが

札幌農学校時代に「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士の影響を受けて

キリスト教徒となっています。

 

さらにはアメリカやドイツにも留学し、奥さんもアメリカ人ということ。

訳者がいることからも分かるかもしれませんが

この本の原文は英語なんです。

購入時のイメージとは全然違って驚きました。

 

日清戦争に勝利し、世界の注目を集め始めた日本を紹介する本と言えるでしょう。

色々な言語に訳され、世界中でベストセラーとなっています。

 

まだ読み始めなので詳しくは分かりませんが

キリスト教精神と武士道精神の共通点であったり

武士道の原点やとらえ方など

武士道精神を失いつつある現代の日本人こそ読むべき本なのでしょう。

続きが楽しみです。

 

滝澤

佐川男子

更新日:2012年11月12日 10:07

「佐川男子」 

想像のとおり、佐川急便のドライバーのことです。

今年8月写真集を発売したところ、OLに人気で完売する書店も出てきたようです。

どこにその人気があるかというと さわやかな笑顔  移動は常に全力疾走

が女子に好感度が高いそうです。

この企画は佐川急便自体ではなく、女性向け実用書を扱う会社が行いました。

佐川急便へ申し入れたところ、面白い企画だと賛同してくれたようです。

 

全国3万人の社員からオーディションをして51人の佐川男子を選抜。

一見会社案内になりがちなものをエンターテイメントにするには

どうしたらよいかが難しかったとか。

タニタ食堂といい佐川急便といい、本業以外で世の中の話題になることにより

かなり企業イメージがアップしたこと間違いないでしょう。

 

さて、2社とも今年の2012年の流行語大賞のノミネートに選ばれていました。

この流行語大賞、忘れかけていた言葉もあり知らない言葉もありました。

これが流行語と言えるのかという意見もありますが、私自身そんなことはあまり気にしていません。

それらも含めてこの流行語大賞が話題になって明るい話題で良いと思います。

この明るい話題を提供をしてもらえるだけで、楽しい気持ちにさせてくれていますから。

 

荒井

台風の目?

更新日:2012年11月 9日 08:57

先週の土曜日、朝の情報番組(日テレ)に橋下徹氏が出演し、

日本維新の会が行おうとする政策について話していて、

とても興味深く見ておりました。

 

憲法改正の手続きや経済・財政政策など、とてもわかりやすく理路整然と話す姿は、

さすが弁護士だけあってうまいなと感心しました。

 

政策論で印象に残ったのは、相続税を増税し、それを歳出の

足りない財源に充てるというものでした。

個人的にはこの考え方は賛成で、自分も相続税は最高税率をもう少し上げても

いいのではないかと思ってます。

ただし、自宅の土地建物、非上場の自社株を非課税(相続人が居住や事業を継続

する場合)にしたり、物納を無条件で認めるなど、不動産や自社株が財産のほとんど

というケースについては手当をする必要はあります。

 

日本維新の会は次の総選挙では台風の目となるでしょう。

今後も橋下氏らの動向に目が離せません。

 

武次

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