更新日:2024年04月19日
投稿者:武次 洋一
皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は少し真面目な論点で恐縮ですが、以下をご覧ください。
これは、証券投資信託の相続税評価額について、財産評価基本通達で定めたものです。
これを素直に読むと、譲渡所得税を控除できそうなのですが、本当に控除してよいのかどうか、
実はここ数年悩んでいました。
実際、控除してよいという税理士法人もあれば、控除してはいけないというところもあります。
いろいろ検討した結果、本日、控除してはいけないという結論に至りました。
実は、東京国税局も、控除してはいけないという立場で(その理由はイマイチ納得できませんが...)、
やはり控除しないのが正しいと思います。
私がそう思う理由は以下の通りです。
1 他の財産で譲渡所得税を控除してよいとしているものがない
2 実際に解約した場合、他の株式等の譲渡損益の状況によって源泉所得税が課されたり課されなかったりする
(損益通算する)
ただ、そうなると、相続開始時の基準価額だけで決まってしまうので(その後時価が下がることもある)、
相続人にとって非常に厳しいなあと思います。
通達の改正を望みます。
武次
更新日:2024年04月12日
投稿者:阿部 理
確定申告もなんとか無事に終わりまして
会計事務所にも日常がやってきている今日この頃。
気づけば4月で新年度、花見もしたいなぁとスーパーで
酒類やおつまみ等見ていると全体的に値上げがされているようです。
今までが安すぎたのかとあきらめムードで帰宅すると
妻が某コンビニエンスストアのお菓子(300円弱)を買いたいが、行けども行けども
店舗に無いのでアッシー君よろしく私に依頼が飛んできました。
近所の3キロ圏内のコンビニを車で回りましたが、どこにもありません。
その日はあきらめて、別の日にふとフリマアプリを見てみると
なんとその商品が10,000円前後で出品されていました。
小売り希望価格の約30倍です。
賞味期限までに売れなかったら、食べて消費するのでしょうか。
SNSなどでおいしいと評判のようですのでそれでもいいのかもしれませんが。
あらためて物事の価値を考えさせられました。
阿部
更新日:2024年04月05日
投稿者:金子 俊彦
今年もおかげさまで確定申告が無事に終わり今月からブログが再開されますので、
よろしくお願いします。
さて、我が子も来年の4月からいよいよ小学校に上がる事となります。
そうするとランドセルの購入を考えなければならないのですが、
世間一般ではラン活(ランドセル活動)なる物があるようです。
早い人は幼稚園の年中の秋から年末ごろには動いているみたいです。
我が家も今年の1月~2月頃に資料を取り寄せ、3月中旬に展示会に行ってきました。
色々とパンフレットを取り寄せたにも関わらず、本人はテレビで知ったのかポケモンのランドセルの一択でした。
展示会でも他のランドセルの展示場所に誘導してみたのですが、やはりポケモンのランドセルから動きませんでした。
結局、展示場でそのままランドセルを購入してしまいました。
ただ、ランドセル自体は黒色でそれほど派手では無かったのが救いでしょうか。
また、錠前も他のメーカーの物より使いやすそうでした。
6年間飽きずに使ってくれればよいのですが・・・
金子
更新日:2024年01月25日
投稿者:滝澤 一志
今日のニュースで気になったものがありました。
なんと東京都が外国からのミサイル攻撃に備えて「地下シェルター」を整備していくというニュースです。
都営大江戸線の麻布十番駅にある防災備蓄倉庫を、改装する方向で設計を始める予定とのことです。
また政府も北朝鮮のミサイル発射や台湾有事への備えとして、シェルター整備を進める方針なのだとか。
これって政府も東京都も近々ミサイル攻撃される可能性が高いという判断なのでしょうか。
東京がミサイル攻撃される事態は、第三次世界大戦でもない限り想像しづらいのですが
これは平和ボケしてしまった日本人の甘さなんですかね。
実際ロシアとウクライナの戦争も想像してなかったですし。
Jアラートが鳴っても建物に入るぐらいの感覚しかないので、今後はシェルターが有用なのかもしれません。
ただ、国防の観点からすれば、シェルターの場所を大々的に公表するのもどうかとは思います。
防災という意味では、現在もおきている震災や大雪被害、将来予想される南海トラフや首都直下型地震のときに
活用できるのであれば、大いに賛成です。
そう考えるとなぜ防災目的ではなく、ミサイル攻撃に備えると公表したのか疑問です。
軍事費のための更なる増税をねらっているのか、それとも本当に有事がおきる可能性があるから
国民に心構えをしてほしいということなのでしょうか。
滝澤
更新日:2024年01月15日
投稿者:荒井 正晴
2024年が明けて早々に大変なことが起こりました。
能登半島地震です。日を追うごとにその状況がニュースで伝えられ、その被害の大きさに忘れかけていた地震の恐ろしさが思い返されます。
阪神淡路大震災からもうすぐ29年が過ぎようとしています。そして東日本大震災からも3月で13年。すでに一昔以上前のことです。
今日現在も避難されている方は2万人近く達しているわけで、この寒い中大変な思いをされていることと存じます。
この状況を見るたびに、もし関東に地震が起きたらどう対応するか、できるかを考えます。
水や食料やその他準備すべき防災対策をしておくことが第一ですが、もし自宅以外で震災にあった場合などはどう対応していくか、
このことも十分考えておくことが重要です。
そして、会社の社員やお客様への震災時の対応も準備しておかなければならないと考えています。
被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
荒井