更新日:2023年11月08日
投稿者:荒井 正晴
11月に入ると急に年末の話題になります。
来年用のカレンダーが届いたり、クリスマスのイルミネーションの点灯、今年の流行語大賞の発表、NHKの紅白歌合戦の司会者の話題など、急にハロウィンが終わった後にこれらの話題で盛り上がります。本当に一年が早く感じます。
さて、11月の3連休の初日に今年も金魚すくいを市川市の神社巡りのイベントで実施いたしました。
天気も穏やかで、人手も多くにぎわいました。
金魚の種類には和金と琉金があり、今年は和金だけではなくちょっと珍しい琉金もプラスして金魚すくいをしましたが、琉金は和金に比べ泳ぐのが遅く、真っ
先に琉金を子供たちにすくわれて、早々にいなくなってしまったのが予想外でした。
でも、子供たちは生きて泳いでいる金魚をみて、楽しそうに遊んでくれました。
見ていて金魚すくいがとても上手な子供もいる反面、一匹も取れない子供もいたり。
中には一人で10匹以上持ち帰る子供がいたのには驚きました。
縁日やお祭りではスーパーボールすくいが多い中、泳いでいる金魚すくいは珍しく、大切な日本の文化の一つだと思い、来年も開催できればと考えています。
荒井
更新日:2023年10月25日
投稿者:西 崇志
皆さまこんにちは。今年は秋らしい気候があり過ごしやすい日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
秋と言えば、最近ではいいニュースはほとんどない「ハロウィン」があります。
子供とイベントに参加する前に、本来のハロウィンのハロウィンとはどういたものなのか調べてみました。
ハロウィンの起源は、10月31日がケルト暦では1年の終わりとなっており、
その10月31日に秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払う宗教的な行事が起源とのことです。
1年の終わりの日は、死者の魂が家族のもとへ戻ってくる日だと信じられていたようで、
その魂とともに、悪霊も一緒に家族のもとへやってくると考えられ、その悪霊に人間だと気づかれないように、火を焚いたり、仮面をつけたりして身を守っていたとのことです。
ザックリ解釈ですと、、
お盆に故人の魂が家族のもとへ戻ってくるのに、悪霊もくっついてくるので、
その悪霊にいたずらされないように、仮装にして人間だと気づかれないようにして過ごそう
という行事のようです。
各国でイベントの形は様々のようですが、
本来の意味を知って「仮装」するか、ただ「仮装」するかでは、行動に違いが出てきそうだなと感じました。
ぜひ、皆さまもハロウィンを楽しくお祝いください。
更新日:2023年10月19日
投稿者:菱沼 富笑
皆様、こんにちは。
平日の天気より、土日が寒い様な気がするのは気のせいですか?
土日いつも寒いな~と思っている菱沼です。
先日、朝のニュースで衝撃を受けました。恐らく子供がいる方は戦慄したと思います。
埼玉県議会に提出された、小学校3年生以下の子供だけで公園で遊ばせたり留守番させたりすることを【子供を放置する虐待行為】とみなして禁止する条例。
このニュースを聞いた時に思ったのは、「埼玉県に住んでなくて良かった」と「小3以下じゃなくて良かった」です。
それくらい我が家の実態には当てはまりすぎていました。
低学年のうちは保育クラブ(学童)に預けていましたが、子供達も仲の良いお友達が居なかったこともあり「家でゲームする方が良い」と言われて預けることを辞めてしまいました。
もちろん、家にいる場合の約束や条件等は取り決めましたが、仕事が終わった後のお迎えが無くなったことで家事の時間が増えて助かったところもあります。
私としては、この条例案が一概に悪いとは思っていません。(私見です)
昔に比べると悪いことをした時に"誰かに注意される"事が少なくなっている世の中です。
小学生が一人で遊びに行って帰らなくなってしまう悲しいニュースも増えています。
良かれと思った条例が制度が整わないまま出してしまったので、これだけ大きなニュースになってしまった様に感じます。
海外に比べると日本は子供への監護が緩い様ですが、同じ様に海外と日本とでは働き方が違います。
預けたくて保育園に長い時間預けている、面倒だから一人で留守番させている親ばかりではなく、可能であれば子供と過ごす時間を増やしたいと思っている親もいます。
女性の社会進出・働き方改革が始まったばかりですが、制度や認識が整っていき自分の様な余裕の無い子育てをしている保護者が減ると良いなぁと思います。
子供にとっての良い環境はもちろん、親にとっても子育てしやすい良い環境を整える条例がでると良いですね。
更新日:2023年10月10日
投稿者:荻野 淳
こんにちは、荻野です。
まもなく2024年になると、新NISA制度が開始になります。
そこで今回は、20世紀最大の物理学者として知られるアインシュタインが、人類最大の発明だと言った「複利」について、取り上げます。
そもそも複利とは何でしょうか。
例えば、手元の100万円を年利5%で運用したとします。
2倍の200万円になるには、いったい何年かかるでしょうか。
100万円の5%で年間5万円、100万円増やすのに5万円で割ると...20年?
いいえ違います。100万円から生まれた利息5万円に対して、更に5%の利息2,500円が付き、それ以降も雪だるま式に増えていきます。
そうすると実は、14年後には2倍の200万円になるという計算になります(右)。
ところで、2019年に話題になった「老後2000万円問題」って覚えていますでしょうか。年金等の収入だけでは生活費等の支出を賄えず、老後を30年間と想定して計算すると、約2,000万円を貯蓄等から取り崩すことになる、というものです。国民が「2,000万円なんて冗談じゃない、ふざけるな!」と大炎上して、当時の政府が火消しに必死だったことをよく覚えています。
ですが、冒頭に紹介した複利を活用すれば、この問題は意外と簡単に解決するのではないか、と私は思います。
例えばいま35歳だとして、月々3万円を年利4%で積立投資するとします。
この4%という数字は、手数料の割安なインデックス投資信託へ長期投資することを前提とした場合、堅い数字であることは歴史が証明しています。
ただし、金融機関窓口で高額な手数料を払ってはいけません。今の時代はネット証券が格安な手数料で提供してくれています。
では30年間、この条件で65歳まで運用するとどうなるでしょうか。
元金1,080万円が約2倍の2,082万円になる計算です(右)。
いかがでしたでしょうか。投資に触れたことのない方にとっては詐欺か?と疑いたくなる話かもしれませんが、金融教育の充実した欧米社会では常識です。
預金からの利息(昔は5%以上)や、退職金と年金だけで生きていける世界は、ずいぶん前に終焉を迎えました。
今後の参考になれば幸いです。
※ 高金利につられて、投資詐欺には騙されないように注意してください。
また、投資は元本保証ではありません。あくまでも自己責任で行ってください。
更新日:2023年10月06日
投稿者:武次 洋一
皆さんこんにちは。
朝晩は大分涼しくなり、過ごしやすくなってきた今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
昨日(10月5日)は、千葉県税理士会の支部対抗ソフトボール大会が、2019年以来4年ぶりに開催されました。
今回は我が市川支部をはじめ、松戸支部など8支部が優勝を目指して激突しました。
市川支部の1回戦は柏支部と対戦しました。
この試合は、7点差で負けている状況で迎えた4回裏(最終回)に、なんと8点取って大逆転勝利を収めました!
次の2回戦は松戸支部(2019年優勝)との対戦で、1回戦の良い流れを持っていきたかったところですが、
今度は逆に5点リードで最終回の守備を迎えたのですが、6点取られ逆転負けとなってしまいました。
次の3位決定戦でも敗戦となり、市川支部は4位という結果で終わりました。
今回は残念な結果となってしまいましたが、久しぶりに市川支部の税理士だけで試合ができたのは良かったです。
今後もしっかり練習して、2016年以来の「アレ」を奪還したいと思います!