更新日:2025年06月11日
投稿者:阿部 理
先日、プロテニスの大会で最も権威のある4大会の内の一つの
全仏オープンがありました。
優勝者は22歳のアルカラス選手(スペイン)、準優勝は23歳シナ―選手(イタリア)でした。
2003年から2023年ごろまでの約20年、フェデラー選手やナダル選手、ジョコビッチ選手らが
牽引していた男子テニス界、昨年あたりから世代交代がささやかれていたのですが
今回の全仏の決勝戦は一つの時代が終わり、また新しい時代の始まりを世界に告げる
そんな試合でした。(当該大会決勝史上最長の5時間越えの大熱戦)
ジュニア世代からも二人はライバルでしたから、
これから何度も楽しくも激しい試合を繰り広げていくことでしょう。
ファンにとってはこの上なくありがたいことです。
もちろんこの二人の同世代や少し上の世代も打倒アルカラス、打倒シナ―と
なっていくでしょう。
これからも目が離せません。
私も勝手に練習に身が入ります。
阿部