更新日:2024年04月19日
投稿者:武次 洋一
皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は少し真面目な論点で恐縮ですが、以下をご覧ください。
これは、証券投資信託の相続税評価額について、財産評価基本通達で定めたものです。
これを素直に読むと、譲渡所得税を控除できそうなのですが、本当に控除してよいのかどうか、
実はここ数年悩んでいました。
実際、控除してよいという税理士法人もあれば、控除してはいけないというところもあります。
いろいろ検討した結果、本日、控除してはいけないという結論に至りました。
実は、東京国税局も、控除してはいけないという立場で(その理由はイマイチ納得できませんが...)、
やはり控除しないのが正しいと思います。
私がそう思う理由は以下の通りです。
1 他の財産で譲渡所得税を控除してよいとしているものがない
2 実際に解約した場合、他の株式等の譲渡損益の状況によって源泉所得税が課されたり課されなかったりする
(損益通算する)
ただ、そうなると、相続開始時の基準価額だけで決まってしまうので(その後時価が下がることもある)、
相続人にとって非常に厳しいなあと思います。
通達の改正を望みます。
武次
更新日:2023年12月07日
投稿者:武次 洋一
皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
急に寒くなって、体調を崩しやすい時期ですので、どうかご自愛ください。
さて、12月1日、2023年の新語・流行語大賞が発表され、年間大賞は「アレ(A.R.E)」が選ばれました。
これで阪神タイガースはアレとアレのアレとこれで3冠達成となりました。
阪神ファンの皆さま、おめでとうございます!
阪神は実に38年ぶりの日本一なので、「アレ」が大賞なのは当然かと思いますが、また野球か...と思いませんか?
「アレ」なんて阪神ファンしか使ってないんじゃないですかね...
野球好きの僕だって、「アレ」を知ったのは9月に入ってから(阪神が優勝しそうになってから)だと思います。
個人的には、「増税(クソ)メガネ」の方がよっぽど流行したと思うのですが...
2015年の「トリプルスリー」あたりから、野球(スポーツ)偏重の変な流れになっている気がします。
来年は、野球を上回るインパクトのある人が現れるのを期待します。
武次
更新日:2023年10月06日
投稿者:武次 洋一
皆さんこんにちは。
朝晩は大分涼しくなり、過ごしやすくなってきた今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
昨日(10月5日)は、千葉県税理士会の支部対抗ソフトボール大会が、2019年以来4年ぶりに開催されました。
今回は我が市川支部をはじめ、松戸支部など8支部が優勝を目指して激突しました。
市川支部の1回戦は柏支部と対戦しました。
この試合は、7点差で負けている状況で迎えた4回裏(最終回)に、なんと8点取って大逆転勝利を収めました!
次の2回戦は松戸支部(2019年優勝)との対戦で、1回戦の良い流れを持っていきたかったところですが、
今度は逆に5点リードで最終回の守備を迎えたのですが、6点取られ逆転負けとなってしまいました。
次の3位決定戦でも敗戦となり、市川支部は4位という結果で終わりました。
今回は残念な結果となってしまいましたが、久しぶりに市川支部の税理士だけで試合ができたのは良かったです。
今後もしっかり練習して、2016年以来の「アレ」を奪還したいと思います!
更新日:2023年08月02日
投稿者:武次 洋一
皆さまこんにちは。暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
今日のネットニュースの中から1つ紹介したいのですが、
朝日新聞社が全国の高校野球部に対して実施した、野球道具に関するアンケート(2093校が回答)が気になりました。
そのアンケートというのは
1 野球道具は5年前と比べて? 高くなった87.2%
2 部員1人当たりいくら高くなったか 1万~3万円68.6%
3 野球道具をそろえることが部員を集めるハードルの1つか そう感じる63.9%
確かに野球は他のスポーツと比べると必要となる道具が多く、その金銭的負担も大きくなりがちです。
野球人口が年々減少していると言われていますが、これらもその原因の1つなのでしょう。
金銭的理由で野球がやりたくてもできない子供もいます。
せめて子供には、やりたいことをやらせてあげられるような世の中したいと思います。
武次
更新日:2023年06月08日
投稿者:武次 洋一
皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
先週からテレビでも取り上げられているのでご存知かと思いますが、
将棋の藤井聡太竜王が名人を獲得し七冠王を達成しました。
藤井新名人はデビュー戦から29連勝し、また、これまで数々のタイトル戦を戦うなどで、
多くのメディアにも出ているので、将棋を知らなくても藤井聡太は知っているという方は多いのではないでしょうか。
あと一つのタイトルである王座戦では現在ベスト8に残っていて、ひょっとしたら秋には八冠(全冠)達成となっているかもしれません。
まだまだ藤井聡太から目が離せません。
武次